病棟紹介
病棟紹介
新松戸中央総合病院では、総合病院ならではの多くの部署があります。
各部署の雰囲気を少しでも感じていただければと思います。気になる病棟をクリックしてください!
ER
救急外来は、救急車で来院される患者さんや、直接救急外来に来院される患者さん、重症から軽症まで、様々な患者さんを受け入れております。救急患者さんで外来が立て込んでくると、スタッフが集結し、一致団結して迅速に、患者さんの看護にあたります。救急外来での関わりは短時間ですが、不安でいっぱいの患者さん、家族に安心して治療が受けられるように心がけております。
外来
経験豊富なスタッフと子育て真っ只中のスタッフが多いなか、お互いに理解し合い、仕事と家庭を両立できるようなチームワークを育んでいます。「より質の高い外来看護」を目指し、常勤・パートの勤務形態に関係なく業務に取り組んでいます。患者さんやそのご家族の為に、外来と病棟で連携してより良い看護ができるように努めています。
3階病棟
3階病棟は、脳神経外科・泌尿器科・腎臓内科・眼科の患者さんが主に入院されています。脳神経外科・泌尿器科・眼科では急性期の術前術後の看護、腎臓内科では、主に慢性腎不全の血液透析・腹膜透析を受ける患者さんの看護や教育等を行っております。入院時より患者さんの入院後の生活がより良いものになるようご本人様・ご家族様と共に考えていくことのできる部署となっております。
手術室
当院手術室11診療科、2019年度約3,160症例実施しています。
看護スタッフ数22名、1年目からエキスパートナースまで幅広くチームワーク良い部署です。
2020年にはロボット支援下手術(ダビンチ手術)も導入され、さらに専門的知識が必要になり多職種とも連携し行っています。
術前から術中、術後にかけ患者さんが安心して安全に手術に臨める周手術期看護に努めています。
4階病棟
4階病棟は心臓血管センターとして心疾患・循環器・呼吸器内科・腎臓内科の患者さんが入院しています。心疾患患者さんの術前術後の看護を行っており、リハビリなど多職種とも協力をしています。心臓カテーテル検査や治療の際は、看護師がカテーテル検査の介助に入っています。看護師が検査に入ることで患者さんも検査中不安の軽減にもつながり、安心して治療が受けられるよう看護を行っています。
ICU
ICU病棟は病床数15床、うち2床が個室です。救急外来からの重症患者さんだけでなく、病棟からの救急患者さんや手術後の患者さんを多く受け入れています。ICU病棟の患者さんは集中治療を必要とされ、状態の変化24時間そばにいる看護師として迅速に対応できるよう努めております。また、他職種と連携をはかり、患者さんの持っている回復力を最大限に引き出すためのチーム医療、質の高い看護を日々、提供できることを目指しております。
5階病棟
消化器外科、消化器肝臓科、呼吸器外科の疾患で治療や手術、緩和ケアを受けられる患者さんの個別性に応じた看護が提供できるように情報共有を大切にし、心のこもった看護を心掛けています。また、入院から退院まで看護師だけでなく医師・多職種がone teamとなり、患者さんの症状に応じた医療が提供できるように努めています。
6階病棟
6階病棟は、整形外科、消化器内科、乳腺外科、形成外科、皮膚科、小児外科・内科、総合診療科の混合病棟です。整形外科で手術を受けられる高齢の方や、内視鏡治療を受けられる方、小児科で手術をされる幼い方まで、幅広い年齢層の患者さんのニーズを満たせるようにご家族も含めたケアを提供しています。更に、患者さんに安心して入院生活を送って頂けるよう、先輩看護師と新人看護師が協働して患者さんのケアを行っています。
7階病棟
7階病棟は血液内科、糖尿病内科、消化器や呼吸器の抗がん剤治療がメインの病棟です。
主に化学療法を実施する患者さんの看護を実施しております。
効率よく正確な業務となるようチームで声を掛け合って協力しています。明るい雰囲気でチームワークが良いのも当病棟の特色です。
一般的な看護ケアに加え専門的治療に伴う診療補助業務・患者教育や指導が多く、それぞれの技術を覚え知識を身に付けることでやりがいを感じていただけたらと思います。
人工透析室
透析室は、個室1床を含む40床を有し、医師、臨床工学技士、事務、看護師、看護補助者が協力して、血液透析業務を行っています。午前・午後の2クール体制をとっており、透析導入期及び維持期のセルフケア指導、合併症の管理、フットケアや腎臓リハビリテーションを行い、患者さんの状況に合わせて対応しています。また、2020年10月腹膜透析外来の移転に伴い、腹膜透析業務・療法選択説明にも幅広く取り組んでいます。